【エルドレイン環境】”グルールアドベンチャー”デッキガイド(GP OKC TOP8 Frank Karstenプロ)【管理人雑翻訳記事】

エルドレインの王権
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先週末に行われていたGP OKC(オクラホマシティ)で見事TOP8に入った殿堂プレイヤーFrank KarstenプロがChannnel Fire Ballにてデッキガイドを挙げてくれていたので、紹介します。

Frank details how to play and sideboard with his GP Top 8 Gruul Adventure list!
Frank took Gruul to the top 8 of Grand Prix Oaklahoma City, and has a deck guide, complete with sideboarding!

翻訳開始

グルールアドベンチャー

インポート用コード

コードを出す

デッキ
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
7 山 (ANA) 64
9 森 (ANA) 65
2 寓話の小道 (ELD) 244
2 エンバレス城 (ELD) 239
1 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
3 グルールの呪文砕き (RNA) 179
1 スカルガンのヘルカイト (RNA) 114
4 生皮収集家 (GRN) 141
3 楽園のドルイド (WAR) 171
4 探索する獣 (ELD) 171
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 リムロックの騎士 (ELD) 137
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 エッジウォールの亭主 (ELD) 151
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120

サイドボード
2 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
2 スカルガンのヘルカイト (RNA) 114
2 宇宙粒子波(コスモトロニック・ウェーブ) (GRN) 95
3 変容するケラトプス (M20) 194
3 打ち壊すブロントドン (M20) 197
3 エンバレスの盾割り (ELD) 122

なぜグルールアドベンチャーを選んだか

私は本来シナジーが入ったアグロデッキが好きなので、早々に宝剣を中心に構築することを決めました。GP OKCでのテスト段階では、2つの宝剣デッキに着目しました。(マルドゥナイトとグルールアドベンチャー) どちらもMTGアリーナでは好成績を残せました(月初めでほとんどがプラチナ、ダイヤ帯)が、グルールアドベンチャーがベストでした。17-3の記録はミシック到達へ大いに寄与し、”このデッキで行く”と決めるには十分でした。

同時期、シミックフラッシュがMCⅦで目覚ましい活躍をして増加傾向にありました。そして、《エッジウォールの亭主》(クリーチャーがカウンターされてもカードを引く)と低めにまとめられたマナカーブ(呪文が通りやすい)の組み合わせが良いマッチアップをもたらしてくれると考えました。現にシミックフラッシュはGP2日目もっとも人数の多いアーキタイプであり、現在グルールアドベンチャーはいい位置にいると思います。

エッジウォールの亭主

基本的な戦略は非常にシンプルです。カーブ通りに動き、クリーチャーで攻撃しし、宝剣を信じることです。正直、《むかしむかし》が使えた時の方がずっと安定感がありました。毎回1ターン目亭主というような安定感はありませんが、それを引ければ依然として強力なドローエンジンです。禁止後に加えた《寓話の小道》と《楽園のドルイド》により、《むかしむかし》がなくなっても色マナの安定性は十分です。

むかしむかし

メインデッキのカード、及び選択

私のリストは、Martin Juzaがミシック1位になったもの(リンク)、及びEsther TrujilloがMCⅦに持ち込んだものと似ています。MartinとEstherと同様に、1マナクリーチャー(亭主と収集家)、出来事持ちクリーチャー達はマナカーブ及びシナジー形成のため全て4枚積みが必須だと考えました。残りのスロットについては、彼らと選択が少し異なっていました。

《グルールの呪文砕き》を3枚のみ

グルールの呪文砕き

スタッツが素晴らしく、宝剣を持たせるに呪禁クリーチャーはうってつけです。しかし、野獣と巨人がすでに3マナ圏を満たしているので、3マナ圏を取りすぎる必要はありません。可能ならば、毎ターン全てのマナを使い切りたいのです。

《楽園のドルイド》3枚のみ

楽園のドルイド

複数枚引いてしまうことは基本的に弱く、ランプして4マナを出そうとは思っていません。マナベースは、すでに15,15の赤緑ソースがあるのでマナ修整のために3枚より多く採用する必要はありません。早めに土地を置きたいので、土地23,ドルイド4よりも、土地24,ドルイド3の方にしました。

《エンバレスの宝剣》4枚、《探索する獣》4枚

探索する獣

特に後攻時など、サイドからそれぞれ1枚ずつ抜くマッチアップはありますが、これらはメインデッキで最も強力なカード達であり、繰り返す猫ちゃんサイクルを倒すことに役立ちます。また、これらはコンボでもあるので、それぞれ4枚採用しゲーム1からそれぞれ1枚は引けるチャンスを最大化させています。

《スカルガンのヘルカイト》1枚

スカルガンのヘルカイト

マナソースが27枚のデッキで、引いたら勝てるというカードが4枚の宝剣のみでは少なすぎる気がしたので、マナカーブの頂点にちょっとした暴れん坊を入れました。

《ドムリの待ち伏せ》1枚

ドムリの待ち伏せ

《朽ちゆくレギサウルス》や《茨の騎兵》、野獣のような高いタフネスのブロッカーを倒すことが困難な場合があります。《ドムリの待ち伏せ》はこの課題にとっておきの除去呪文です。しかし、多くの相手はサイドから野獣を入れてくるのみであり、ゲーム1ではクリーチャーからの宝剣プランを重視したかったので1枚だけメインデッキに採用しました。

《エンバレス城》2枚

エンバレス城

城はマナベース上、入れとくだけで価値があります。パワー修整は複数の1/1人間トークンや2段攻撃を持つクリーチャーをコントロールしている際、特に便利です。デッキに13枚の《山》がある場合(《寓話の小道》を含む)、3ターン目までには93%の確率で《山》を引くでしょう。(計算しました) これは十分であるように思えました。

サイドボードカードの選択

《打ち壊すブロントドン》3枚、《燃えがら蔦》0枚

打ち壊すブロントドン

多くのデッキには破壊するべきエンチャントやアーティファクトが4枚しかなく、(例えば、《創案の火》4枚、宝剣4枚など) 《燃えがら蔦》は死にカードになってしまう可能性が高いです。《打ち壊すブロントドン》はこれらの回答になりつつ、死にづらく、宝剣装備先になり、クラリオンを耐え、優秀なブロッカーにもなります。

《グレートヘンジ》0枚、《スカルガンのヘルカイト》2枚

グレートヘンジ

野獣からの《グレートヘンジ》の流れは素晴らしいとはいえ、しばしば《グレートヘンジ》を唱えるのに5マナかかる状態で、すべてのクリーチャーを出し切っている(ヘンジでのドローのタネがない)ということがあります。また、《グレートヘンジ》がジャンドやゴルガリサクリファイスのリソース回復手段にかなわないゲームも何回かありました。したがってヘンジをアウトし、より攻撃的なトップデッキとなる《スカルガンのヘルカイト》を選択しました。ドラゴンは優雅にに相手の地上ブロッカーを飛び越えて勝利します。

《宇宙粒子波》2枚

宇宙粒子波

カードプールを長く見ていたら、《宇宙粒子波》を見つけました。これは最適なカードに思えました。リーサルアタックの準備をするだけでなく、亭主や《発現する浅瀬》 などの有用なクリーチャー達と共に 、野獣が生み出した1/1人間トークンなどを流すことも出来ます。

小技など

  • テフェリーがいると宝剣を戦闘中に出せません
  • 相手がテフェリーをコントロールしている状況で、テフェリーにアタックから倒した戦闘終了ステップで宝剣を瞬速で出すことが可能です。MTGアリーナでこの挙動を可能にするためにはフルコントロールにする必要があります
  • 接死とトランプルはコンボです。全てのブロッカーに1ポイントだけ戦闘ダメージを振り分け、残りは貫通することが出来ます。したがって宝剣を装備した《探索する獣》は敵なしです
  • 《探索する獣》による《ドムリの待ち伏せ》は常に”接死”です。高いタフネスのクリーチャーを倒すもう一つの方法はクリーチャーの1体を《リムロックの騎士》でパンプしてから《ドムリの待ち伏せ》です。
  • 《ドムリの待ち伏せ》や《リムロックの騎士》で巨人をターゲットにすると自分に2ダメージ飛びます。注意
  • 死にゆくクリーチャーのパワーを《リムロックの騎士》で修整することで《生皮収集家》のカウンターを乗っけることができるかもしれません。
  • 《スカルガンのヘルカイト》はカウンターがどっから来たかを気にしないので、速攻で出した場合、《ドムリの待ち伏せ》の最適なターゲットになります。
  • 《スカルガンのヘルカイト》は自分のクリーチャーにもダメージを飛ばせます。一回、絆魂持ちのクリーチャーにブロックされた《楽園のドルイド》にダメージを飛ばして勝利したことがありました。
  • たとえば、収集家を成長させたり相手の《踏(ふ)みつけ》(巨人のインスタント)をフィズらせるため、自分のクリーチャーに 《踏(ふ)みつけ》をうつべき時がときどきあります。

サイドボードガイド

私は先行と後攻で異なるサイドボードプランにしがちです。

先行では、カーブ通り動いていけること、安価なマナで宝剣を唱えることにフォーカスしています。メインデッキの時点でこのプランに最適であり、《ドムリの待ち伏せ》や《スカルガンのヘルカイト》を採用する余地はあまり残されていません。出来事持ちクリーチャーを抜くと亭主のバリューが下がり、亭主や収集家を抜くと野獣のバリューが下がり、色マナを安定して出すために《楽園のドルイド》は抜けないなど、アウトするカードが難しいことがよくあります。《探索する獣》と宝剣のコンボは好きですが、PWがいないデッキや巨人のようなブロッカーがいる場合に対して《探索する獣》を減らし、インスタントで妨害するカードが多いデッキに対しては宝剣を抜いていきます。しかし、多くの場合、《グルールの呪文砕き》はシナジーを形成しているわけではないので抜くのに最適なカードです。または《エンバレスの盾割り》を入れる際には、《リムロックの騎士》と交換が可能です。

後攻では相手の防御準備に割ける時間が多く、攻撃的になってくる場合もあります。ブロックする必要があるかもしれない場合、《リムロックの騎士》と宝剣の4枚採用は良くありません。さらに4枚目の《探索する獣》は価値が下がり(複数枚見つけるための追加のドローがあるため)、《楽園のドルイド》についてはもはや必要ありません(色マナを見つける追加のドローがあるため)。最後に、《宇宙粒子波》は後攻時、インする枚数を減らします。防御に回る可能性があるからです。

最後の注意点として、ジェスカイファイアには1/1人間トークンが巨人、クラリオン、テフェリーに対してほとんど生き残れないため、野獣をサイドアウトする唯一のマッチアップです。したがって、亭主についても同様です。

これらの考えをもとに、以下がGPでのボードプランです。

CFBのサイトでもともと見やすくなっていたので、スクショです。上の項でもあるように、先行後攻でボードプランが違うので注意してください。

シミックフラッシュ

先行

後攻

ジャンドサクリファイス

先行

後攻

ジェスカイファイア

先行

後攻

シミックランプ

先行

後攻

ゴルガリアドベンチャー

先行

後攻

イゼットフラッシュ

先行

後攻

ラクドスナイト

先行

後攻

アゾリウスコントロール

先行

後攻

ミラー

先行

後攻

余談ですが、MCⅦ優勝Kanisterの記事(“ミシックチャンピオンシップⅦを優勝するまで”)が晴れる屋さんにて上がっていて非常に面白いのでお勧めです。

ミシックチャンピオンシップ Ⅶを優勝するまで | 記事
ミシックチャンピオンシップ Ⅶで優勝した"kanister"こと、ピオトル・グロゴゥスキ選手の大会レポートをお届けします!デッキ選択の経緯からシミックフラッシュへのサイドボードプランなど必見の内容です!
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