【エルドレイン環境】”マルドゥナイト”デッキガイド(Frank Karstenプロ)【管理人雑翻訳記事】

エルドレインの王権
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先日挙げた”グルールアドベンチャー”と共に、Frank KarstenプロがGP OKCに向けて調整していたマルドゥナイトのデッキガイドを上げてくれていたので紹介します。

Standard Deck Guide - Mardu Knights
Frank thinks Mardu is the best way to build the Knights deck, and goes over all of his choices in detail.

“グルールアドベンチャー”のデッキガイドはこちら

翻訳開始

はじめに

アグレッシブなデッキを楽しみたいなら、《エンバレスの宝剣》はスタンダード構築においてベストカードの一つです。それを最大限活用するためには、《朽ちゆくレギサウルス》のような高いパワーを持ったクリーチャーに装備させ、《試合場》や《評判高い挑戦者》でカードタイプを利用することです。したがってマルドゥナイトは宝剣が実に輝く場所です。

試合場

今月初めGP OKCへ向けてのテスト中、MTGアリーナ(主にプラチナ、ダイヤモンド)でマルドゥナイトで16-4でした。私の最新のリストはMCⅤでTOP8に進出した行弘賢プロのデッキから着想を得ています。

リスト

行弘プロのリストと比べて、マナカーブを抑えるため《鋼爪の槍》を《尊い騎士》に変更し、《大釜の使い魔》に対し多くのタフネス1クリーチャーを抱えることはリスクなので《リムロックの騎士》を《嵐拳の聖戦士》に変更しました。そしてマナベースとサイドもいくつかの調整をしました。

嵐拳の聖戦士

ゲームプランはシンプルです。全てのクリーチャーは実質的に宝剣専用《ラノワールのエルフ》のように振る舞い、その結果、巨大な二段攻撃トランプルクリーチャーにつながっていきます。(願わくば、4ターンキルの恐竜)

インポート用コード(英語版)

コードを出す

Deck
4 Acclaimed Contender (ELD) 1
4 Blacklance Paragon (ELD) 79
4 Fervent Champion (ELD) 124
4 Inspiring Veteran (ELD) 194
4 Knight of the Ebon Legion (M20) 105
4 Rotting Regisaur (M20) 111
4 Venerable Knight (ELD) 35
4 Stormfist Crusader (ELD) 203
4 Embercleave (ELD) 120
4 Blood Crypt (RNA) 245
4 Godless Shrine (RNA) 248
4 Sacred Foundry (GRN) 254
4 Tournament Grounds (ELD) 248
1 Castle Embereth (ELD) 239
2 Swamp (ANA) 63
4 Mountain (ANA) 64
1 Castle Locthwain (ELD) 241

Sideboard
2 Drill Bit (RNA) 73
1 Swamp (ANA) 63
2 Embereth Shieldbreaker (ELD) 122
3 Epic Downfall (ELD) 85
2 Noxious Grasp (M20) 110
2 Unchained Berserker (M20) 164
1 Order of Midnight (ELD) 99
1 Angrath, Captain of Chaos (WAR) 227
1 Steelclaw Lance (ELD) 202

インポート用コード(日本語版)

アングラスをサイドに1枚追加お願いします。

コードを出す

デッキ
4 評判高い挑戦者 (ELD) 1
4 黒槍の模範 (ELD) 79
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 鼓舞する古参 (ELD) 194
4 漆黒軍の騎士 (M20) 105
4 朽ちゆくレギサウルス (M20) 111
4 尊い騎士 (ELD) 35
4 嵐拳の聖戦士 (ELD) 203
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
4 血の墓所 (RNA) 245
4 神無き祭殿 (RNA) 248
4 聖なる鋳造所 (GRN) 254
4 試合場 (ELD) 248
1 エンバレス城 (ELD) 239
2 沼 (ANA) 63
4 山 (ANA) 64
1 ロークスワイン城 (ELD) 241

サイドボード
2 ドリルビット (RNA) 73
1 沼 (ANA) 63
2 エンバレスの盾割り (ELD) 122
3 壮大な破滅 (ELD) 85
2 害悪な掌握 (M20) 110
2 解き放たれた狂戦士 (M20) 164
1 真夜中の騎士団 (ELD) 99
1 鋼爪の槍 (ELD) 202

なぜラクドスナイトでなく、マルドゥナイトなのか

Willy Edelが11月にラクドスナイトで優勝し、これもまた良いデッキです。実際、今月初めにMTGアリーナでWillyの最新のデッキリストとサイドボードプランを用いたら同様に16-4でした。そして、ラクドスナイトを用いたConnor ColeはGP OKCでTOP8に入りましたね。それでも、私はより良いマナベースを持つ、マルドゥナイトを選びました。

通常、色を追加するとマナは悪化しがちなため、これを聞くと奇妙に思うかもしれません。しかし、《試合場》とショックランドはその方程式を覆します。実際、Connorの使用したラクドスナイトが1ターン目《どぶ骨》のために入れている黒マナと同じ数、1ターン目《尊い騎士》のために白マナがあります。そして、WillyやConnorどちらのリストよりも《熱烈な勇者》、宝剣への赤マナは遥かに多いです。どちらも赤マナが14であり、3,4ターン目に安定して宝剣を唱えることが出来ません。私のリストは17あり、これが大きな違いです。

尊い騎士

さらに、白なしでラクドスは通常、《砕骨の巨人》や《騒乱の落とし子》で枠を埋めますが、どちらも騎士ではないです。Connorのリスト(MTG GOLDFISHのリンク)には、これらのカードへの赤マナが10、黒マナが15しかありません、これはとても少ないです。

騒乱の落とし子

これらを考慮して、マルドゥナイトの方がマナベースが優れていると信じています。重要なのは白を使うことでより多くの採用可能な騎士を追加し、4枚の《試合場》を適切に活用できることです。そして《試合場》、《神無き祭殿》《聖なる鋳造所》によって12のソースとなる白は、実質”タダ”のタッチです。それで十分ではありませんが、黒ダブルや赤ダブルを見つけるよりも白1つを見つける方がたやすいです。またロンドンマリガンのルールから、ワンマリで6枚にする意思がある場合、96%の確率で初手に白マナがきます。

Ryan Cubitのバージョンはどうか

こちらの記事で紹介したマルドゥナイトです

マルドゥデッキと言えば、Ryan Cubitです。オーストラリア人の彼は今年初めにマルドゥアグロを使用しMCⅠで10ラウンド中8ランド勝利、最近ではマルドゥナイトでGP BrisbaneにおいてTOP8に入りました。CubitのTOP8進出のパフォーマンスは少なくともマルドゥナイトがラクドスより優れているという私の信念を裏付けています。

彼のリストは《嵐拳の聖戦士》の代わりに《空騎士の先兵》が入っていて、《評判高い挑戦者》の代わりに1,2枚採用のカードが入っていました。彼のリストをすぐに試してみて、《空騎士の先兵》が宝剣を唱えやすくすることは気に入りましたが、《嵐拳の聖戦士》と《評判高い挑戦者》によって宝剣への高確率なアクセスが可能であるメインデッキを変更するほどには至りませんでした。しかし、彼のリストがいくつかのサイドの変更をもたらしてくれました。

空騎士の先兵

小技など

  • 《嵐拳の聖戦士》、《朽ちゆくレギサウルス》をコントロールしている場合は適切にスタックを乗せてください。アップキープの開始時に、ハンドがない場合、捨てた後にドローになっているか確認してください。そしてハンドがある場合、最大限の情報を得るため、ドローから解決させてください。MTGアリーナではプログラムが自動で誘発のスタックを順序付けしないようにオプションを弄る必要があります。
一応、この記事で取り上げています。
 
  • 《嵐拳の聖戦士》 アップキープの誘発はライフルーズなので、《黒槍の模範》の”絆魂”を付ける意味はありません。ただし、《漆黒軍の騎士》についてはプレイヤー2人分のライフルーズがカウントされます。
  • 《朽ちゆくレギサウルス》の誘発にスタックで《黒槍の模範》が最後の手札である場合、捨てることなく唱えることが出来ます。MTGアリーナではアップキープに止まるようチェックを入れておく必要があります。
  • 《試合場》から出るマナは《エンバレスの盾割り》の出来事部分を唱えるために使用できません。
  • 《熱烈な勇者》には宝剣、《鋼爪の槍》がタダで装備可能であることを覚えておいて下さい。
  • 《轟音のクラリオン》に対しては、マナを立てておいて《漆黒軍の騎士》をパンプ、宝剣を《評判高い挑戦者》に付けておく、《黒槍の模範》をエンドに唱えることができます。
  • 2枚目の宝剣が必ずしも死にカードであるわけではありません。相手が宝剣装備クリーチャーを全力でブロックしてきたら、ブロックされてないクリーチャーに付けることが出来ます。
  • 防御に使う宝剣は稀ですが、攻撃時のみというルールはありません。場合によっては、一歩引いてブロックに回らざるを得ない時など、6マナパンプスペルとしてブロッカーを守ることが出来ます。
  • トランプルと接死はコンボです。全てのブロッカーに1点ずつ振り分け、残りは貫通することができます。《漆黒軍の騎士》と《黒槍の模範》は共に接死を付与するため、このコンボは頻繁に登場します。
  • 《評判高い挑戦者》はほとんどの場合、スカりません。まず、1枚の《評判高い挑戦者》をデッキから削り、デッキトップを5枚見た場合、98%の確率で何かは拾えます。すでに10枚のカードを引いて、まだ宝剣を見ていない場合、5枚めくって宝剣が出る確率は35.3%です。

サイドボードプラン

先行の場合、デッキを攻撃的で合理的なままにしておきたいので通常、多くを変更しません。メインデッキはそれに適した構成です。もっとも、先行の場合マナベース上、唱えるのが難しいであろう白マナ要求の《尊い騎士》と《鼓舞する古参》は1枚ずつ2枚のサイドボードカードのためにアウトする場合もあります。しかしそんぐらいです。入れ替えすぎないでください。疑わしい場合は、変更なしでいいです。ジェスカイファイアとのマッチアップは例外の一つです、先行と後攻でほぼ同じようにサイドボードし、《轟音のクラリオン》の被害を緩和します。

轟音のクラリオン

後攻の場合、相手よりも1枚多くカードを持てますが、相手は防御を構築したり、攻撃に転じることに十分な時間を持っています。これにより、ゲームの性質が変わり、ゲームプランとサイドボードプランについて調整せざるを得ません。例えば、除去呪文のバリューが上がり、カードを引く価値は下がります。それでもあまり多くを変更しません、騎士をアウトするたび、《熱烈な勇者》、《鼓舞する古参》、《評判高い挑戦者》の価値が下がっていきます、そのためこれらのカードのいくつかをアウトしない限り、4枚以上の騎士カードを削ることはありません。

何をカットすればいいのか?後攻の場合、《嵐拳の聖戦士》の対称ドロー効果はもともと1枚多い状態からスタートするので、価値が低くなります。さらに、《鼓舞する古参》は全除去があるデッキに弱いです。タフネス1のクリーチャーは《波乱の悪魔》、《大釜の使い魔》とのマッチアップで残念です。《朽ちゆくレギサウルス》は相手が十分な除去やブロッカーを持っている場合平凡です。そして《熱烈な勇者》や宝剣は相手がこちらを防戦にしてくる場合、抜けます。以下が私が後攻時、通常どのようにサイドボードを行うのかです。

シミックフラッシュ(後攻時)

ジャンドサクリファイス(後攻時)

ジェスカイファイア(先行後攻、同様)

シミックランプ(後攻時)

ゴルガリアドベンチャー(後攻時)

イゼットフラッシュ(後攻時)

ラクドスナイト(後攻時)

アゾリウスコントロール(後攻時)

グルールアドベンチャー(後攻時)

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