【エルドレイン環境】”ラクドスナイト”デッキガイド(Martin Juzaプロ)【管理人雑翻訳記事】

エルドレインの王権
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Martin JuzaプロがラクドスナイトのデッキガイドをChannel Fireballにて上げてくれていた(2020/1/8)ので管理人が翻訳して紹介します。

Rakdos Knights is Standard Splinter Twin
Martin thinks Rakdos Knights is one of the two best decks in Standard, and has a complete deck guide for you, breaking down card choices, sideboarding, and more...

翻訳開始

はじめに

今週末アリーナMCQがあり、何をプレイするのかを聞かれます。今回は最近のスタンダードメタゲームを掌握しつつあるラクドスナイトのガイドを届けます。これは私がプレイすることを検討している2つのデッキのうちの1つです。(明日、私のバントアドベンチャーに関するガイドもチェックするようにしてください) また、ここで上げたグルールでも大いに手ごたえがありました。

Willy Edelはオーコがフォーマットを支配していた時から、すでにおそらくこのデッキに対する一番の支持者であり、Greg KowalskiやSeth Manfieldも配信にて好成績を残しました。Sethはミシック1位に到達していたと思います、これは決して容易なことではありません。その直後、Dylan NollanはGregのほぼコピーリストでGPポートランドを勝ち抜きました。

そのあと、自分自身もラダーで使用し大いに好感触だったので、現在MCQでプレイする候補に入っています。

このデッキが非常に人気を得た理由は、MCⅦ以降シミックフラッシュやイゼットフラッシュまみれになったメタゲームに適応する必要があったからです。それらを打ち倒すベストな方法は《漆黒軍な騎士》や《朽ちゆくレギサウルス》のような厄介なカードを潜らせる(出す)ことです。相手がブロッカーを出すためにタップしたなら、《エンバレスの宝剣》が襲い掛かります。

漆黒軍の騎士

インポート用コード

コードを出す

デッキ
4 黒槍の模範 (ELD) 79
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 どぶ骨 (RNA) 76
4 漆黒軍の騎士 (M20) 105
2 残忍な騎士 (ELD) 97
4 朽ちゆくレギサウルス (M20) 111
4 嵐拳の聖戦士 (ELD) 203
2 ドリルビット (RNA) 73
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
4 血の墓所 (RNA) 245
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 試合場 (ELD) 248
9 沼 (ANA) 63
6 山 (ANA) 64

サイドボード
2 夜の騎兵 (M20) 94
2 エンバレスの盾割り (ELD) 122
2 壮大な破滅 (ELD) 85
2 軍団の最期 (M20) 106
3 害悪な掌握 (M20) 110
2 魔術遠眼鏡 (ELD) 233
2 ドリルビット (RNA) 73

どんなデッキ

とてもシンプルです。マナカーブに添うようにクリーチャーをプレイしていくビートダウンです。理想は、4ターン目《朽ちゆくレギサウルス》に宝剣を装備させること(新たな《欠片の双子》コンボ)であり、それで十分です。全てを正確な順序で遂行すること、そしてサイドボード方法を知っている必要があります。

朽ちゆくレギサウルス

カード選択

《エンバレスの宝剣》、《朽ちゆくレギサウルス》4枚ずつ: デッキの最も大事な部分です。確かに他のクリーチャーにも宝剣を付けることは出来ますが、レギサウルスは2段攻撃トランプルからワンパンで16点(理想値)をたたき出します。

エンバレスの宝剣

《嵐拳の聖戦士》4枚: 核になりうるカードに見えないかもしれませんが、デッキとして成り立たせているカードです。序盤の追加ドローは、色マナを矯正し宝剣を探すことに寄与してくれます。

嵐拳の聖戦士

《砕骨の巨人》 4枚: ミラーマッチ、《エッジウォールの亭主》を有するアドベンチャーデッキに対するベストカードの1つ。もしかしたらデッキに追加の《山》が必要かもしれませんが、これでうまく機能しています。

砕骨の巨人

《騒乱の落とし子》 0枚: 私がどれだけこのカードを愛していようと、マナベースの観点からこのカードは唱えることの信頼性に欠けます。4枚の《試合場》じゃなくしても、しばしばこの問題はありました。

騒乱の落とし子

デッキの残りの部分はほぼ全てサポートカードです。カーブ通り、テンポよく展開することが求められるので、《どぶ骨》《漆黒軍の騎士》を入れ、《漆黒軍の騎士》に関しては+3/+3接死で宝剣ととても相性がいいです。《黒槍の模範》は騎士に接死を付与する異なる手段であり、宝剣アタックをさらに向上させます。

黒槍の模範

《残忍な騎士》2枚: 相手のレギサウルスを処理する際や、ジェスカイファイアとのマッチアップで役立つ。ただし、《試合場》のマナでインスタント部分は唱えられないことは覚えておいてください。

残忍な騎士

《ドリルビット》: このカードはデッキになかで最も好みでないカードです。このデッキはクリーチャーを次から次へ出して、宝剣で追いかける展開にしたいので、他の違うものにマナを使うことは、完璧なゲームプランを実行できるかというときに、1マナクリーチャーを出すか、ディスカードするかの違いです。ディスカードの問題は多くの場合、相手のハンドが唱えても唱えなくても一緒であることです。確かに、しばしば1枚の宝剣や《創案の火》を抜くことが出来ますが、ほとんどの場合相手はクリーチャーと除去でいっぱいのハンドを見せてきて1枚を抜いても他のカードをプレイするだけです。これは最悪の事態ではないように聞こえますが、ここでの問題はこれにマナを使い、自身の盤面構築を遅らせてしまったことです。《ドリルビット》は基本的に相手に数枚しか警戒すべきカード(警戒度10)がなく他は全て無問題(警戒度3~4)なカードであるデッキに対してのみ有効です。アゾリウスコントロールを想像してください。《薬術師の眼識》や《吸収》、ガドウィックは気にする必要がありません。それらは全て遅すぎるため、おおかた無視できます。しかし、《時の一掃》は警戒度10です、これはこちらを打ち負かすほどのカードです。もし《時の一掃》を落とせたなら、相手のゲームプランは崩壊します。なぜなら、《吸収》やガドウィックではプレイするころには盤面がクリーチャーで埋まっていて、間に合わないからです。そうした際にディスカードは有効です。

ドリルビット

有利、不利なマッチアップ

有利なマッチアップはシミックやイゼットフラッシュのようなデッキです。なぜなら、《朽ちゆくレギサウルス》の処理が非常に困難だからです。イゼットは2、3点火力のみであり、7/6はガドウィックや借り手抜きではほぼ不可能です。シミックはカウンターを構える前に出てくる《漆黒軍の騎士》のような大きなクリーチャーを対処できません。ティムールクローバーのように本領発揮まで時間がかかりすぎるデッキも有利であることが判明しました。

幸運のクローバー

フードデッキは互角であり、それは主に《意地悪な狼》《虐殺少女》、《打ち壊すブロントドン》がどれだけ入っているかにかかっています。アグロを過剰に警戒していれば、相手にとっては容易なマッチアップになるでしょう。しかしそれはジェスカイファイアなどのコントロールマッチアップを犠牲にすることになります。

不利なマッチアップとしてはレギサウルスと宝剣に対して安価な回答を持っているデッキです。例えば、バントアドベンチャーは《敬虔な命令》を4枚サイドインしてくるし、そもそもメインに4枚《巨人落とし》が入っています。最近のジェスカイファイアのリストは《轟音のクラリオン》では遅く、効果的でないことがあるので、《裁きの一撃》を入れていて、それがレギサウルスの回答となるので、大きな問題です。

裁きの一撃

初手に何を求める?

他のアグロデッキと同様にカーブ通り動きたいです。1マナ、2マナ、3マナ、宝剣。理想の動きは《漆黒軍の騎士》、《嵐拳の聖戦士》からマナを矯正し、レギサウルスから宝剣というような感じです。1枚、もしくは5枚以上の土地でキープしないでください。特に《嵐拳の聖戦士》を握っている場合は、5枚でも容易に勝つことがあるので、マリガンを躊躇しないで下さい。アグロデッキの素晴らしいところは、2~3枚の土地でも成り立つことです、したがって悪いハンドは躊躇せずにマリガン、極論必要なのは2枚の土地と《漆黒軍の騎士》、《嵐拳の聖戦士》です。

サイドボード選択

《エンバレスの盾割り》、《魔術遠眼鏡》: かまどを有したフードデッキに対して有効です。盾割りはティムールクローバーに対しても、クローバーがあるのとないのとでは大違いなので、とても有効です。

エンバレスの盾割り

《壮大な破滅》についてはジャンドサクリファイスに対して入れます、ここでは《波乱の悪魔》、そしてその他の《意地悪な狼》やコルヴォルドなどのクリーチャーを対処する必要があります。また後攻時には、ジェスカイファイアにも入れていきます

壮大な破滅

《軍団の最期》は通常、アドベンチャーデッキや低マナクリーチャーデッキに対して入れます。

軍団の最期

《害悪な掌握》は今デッキにおいて緑のデッキに対するベストカードですが、最も重要なのは安価でかつインスタントで回答になることです。

害悪な掌握

《夜の騎兵》はゲームが少し長引き、より集中力が必要な展開になりやすい緑のアドベンチャーデッキに対して優れています。

夜の騎兵

《ドリルビット》は一掃除去が致命的になる、コントロールデッキやファイアーズ、そしてフラッシュデッキに対して入れます。

進化の余地

現時点では、『テーロス還魂記』のフルスポがでたわけではありませんが、間違いなくこのデッキが求めているのはマナベースの改善です。しかし《悪意の神殿》を採用したくないのは確定タップインでは遅く、それならばすでにある《寓話の小道》を代わりに採用できるからです。ナイスな騎士がいるなら、《砕骨の巨人》の代わりに入るかもしれません。

悪意の神殿

小技など

《巨人落とし》の入ったアドベンチャーデッキにはレギサウルスをサイドアウトします。デッキに他のターゲットは入っていないので、相手はそれをハンドに残したまま起きえないことを待ち、時間を浪費します、これは《巨人落とし》キャストによる亭主誘発によるドローを許さないことにもつながります。多くの低マナクリーチャーを採用しておりチャンプされ、宝剣にも対応してきます(《巨人落とし》によって)。

巨人落とし

ハンドのマナシンボルに注意を払い、適切な順序で土地を置きましょう。例えば、以下のような初手だったとします。

1ターン目《沼》から《どぶ骨》でよさそうに見えてしまってないですか? 2ターン目に《熱烈な勇者》を引いて初めて、《血の墓所》の代わりに《沼》を置いてしまったことで、2枚展開できない事態に気付くのです。ゲーム開始直後は、常に次のターン何を引く可能性があり、次のターンに全力展開するためには違う土地を置いた方がいいかもという想像をしてください。

同様に、3ターン目に4ターン目宝剣がみえている状況で、3枚目の土地をプレイする際、通常は他のアンタップインランドがあったとしても《血の墓所》ショックインをします。なぜなら、これは「宝剣持ってますよ」宣言となってしまう4ターン目戦闘前ショックインを避けることにつながります。

《熱烈な勇者》に《黒槍の模範》で接死をつけることはどんなクリーチャーでも倒すことが出来ることを意味します。 相手もこのことを考慮しなければならないので、2ターン目にランドセットからスタッツが高いブロッカーが立っていてもおおかた安全に殴りにいけます。

トランプル+接死はブロッカーに1ずつ割り振ればいいことを意味するので、《黒槍の模範》による接死付与の宝剣装備騎士は多大なダメージを与えます。

《熱烈な勇者》はソーサリータイミングでタダで宝剣を装備できる2番目の能力を持ちます。

熱烈な勇者

手札が最後の1枚でレギサウルスでディスカードする前にプレイしたいカードである場合、必ずアップキープにストップするようにチェックしてください、さもないとアリーナの仕様で捨てられてしまいます。これはディスカード前に使えるように、インスタント除去カードを最後の1枚にするように順序付けてプレイすることも意味します。

《嵐拳の聖戦士》とレギサウルスの誘発は自由にスタックできます。ハンドが空の時、ディスカードが先でドロー、その逆も同様です。

サイドボードガイド

ラクドスナイト

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相手が《騒乱の落とし子》を入れていたときのみ、《壮大な破滅》を入れる

ジェスカイファイア

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ジェスカイファイアとのマッチアップを強く意識するならサイドボードの《夜の騎兵》2枚をそのまま《強迫》に変更した方が良い

ジャンドサクリファイス

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《波乱の悪魔》がいるのでX/1のクリーチャーは信用ならない

シミックフラッシュ

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シミックランプ

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イゼットフラッシュ

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アゾリウスコントロール

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ジェスカイファイアと同様に、《強迫》はこのマッチアップ強化になる

バントアドベンチャー

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グルールアドベンチャー

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余談ですが、MTGO 5-0リスト(2020/1/9)が公開されています。気になる方はこちらから

Standard League
Decklists Decklists Title: Venom1 (5-0) Subtitle: Format: Standard League 1 Castle Locthwain 3 Fabled Passage 11 Forest 4 Overgrown Tomb 6 Swamp 4 Cauldron Fam...
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