『テーロス還魂記』リミテッドセットレビュー:青編(LUIS SCOTT-VARGASプロ)【管理人雑翻訳記事】

テーロス還魂記
この記事は約13分で読めます。

LUIS SCOTT-VARGASプロがCFBにて記事を上げてくれていた(2020/1/14)ので、管理人が翻訳して紹介します。

Theros Beyond Death Limited Set Review: Blue
LSV goes over each and every blue card in Theros Beyond Death in his Blue Set Review, rating each for Limited play.

翻訳開始

“イントロ”と”評価基準”に関してはほぼ白編と同じなので飛ばさせていただきます。

魅了された者、アリリオス

魅了された者、アリリオス

リミテッド:3.5

半分は動かないとしても、アリリオスはかなり低コストで優れたスタッツを提供してくれます。これはバウンスやサクリと上手く組み合わさり、単体で見てもいいカードです。

アショクの消去

アショクの消去

リミテッド:0.5

微小な利点付きの4マナカウンターはリミテッドにおいてお呼びでありません。

塩水の巨人

塩水の巨人

リミテッド:1.5

これを確実に5マナで唱えられるのであれば、まずまずですがエキサイティングではないです。これを引き、6マナ以上要求してきたらとても悲しくなってしまうので、これを活かすためにはエンチャントずくしに懸命になることが実に求められます。

海に愛されしカラフィ

海に愛されしカラフィ

リミテッド:3.0

カラフィは堅実なスタッツとわずかなメリット能力を持ち、最愛のカードとまではいかないまでも、評価しています。自身がエンチャントであり、2つの信心を稼ぎ、タックス能力は一部のゲームで大きな影響を及ぼすでしょう。

記憶からの束縛

記憶からの束縛

リミテッド:2.5

たった1マナで相手のクリーチャーを止めれうるので、《記憶からの束縛》の評価は十分プレイアブルカードとなります。接死持ちもしくはパワーの高いクリーチャーをコントロールしている場合特にナイスで、その戦闘解決は状況を有利にしてくれます。

神性の否定

神性の否定

リミテッド:1.5

マナを立てる必要があり、それを使わないかもしれなく、何かを消したとしても所詮1対1交換なので、リミテッドにおける3マナカウンターはあんまり評価していません。それでも、多くのインスタントを携えたコントロールデッキではまともなカードであり、厄介な高コストのクリーチャーを持っている相手なら、良いサイドボードになります。

哲学の幻霊

哲学の幻霊

リミテッド:1.0

安価な”星座”トリガーを求めていて、これを採用することに反対はしませんが、盤面に影響を与えるカードではありません。能力起動について頼るには重すぎて、それまで1/2というのは不十分です。

精鋭の教官

精鋭の教官

リミテッド:2.0

デッキに入れるに際し、決して嫌な感情は抱かないと思いますが、どちらかといえば大きな恩恵が生まれることはレアでしょう。”脱出”とのわずかなシナジー、そしてドローを円滑にしてくれることがこの評価にしていますが、全然”精鋭”ではないです。

垣間見た自由

垣間見た自由

リミテッド:2.5

序盤にはデッキを回しつつ、終盤には小さな価値を生むので、採用することをためらう必要なく、イゼットフラッシュのためのインスタントです。他の”脱出”カードとも上手く機能するため、攻撃的で多くの2マナ圏があるデッキでのみ採用を回避するでしょう。もし他の”脱出”カードと競合している場合、おそらくこのカードの”脱出”能力は使わないので、そのようなデッキでは安価に墓地を肥やす手段として振る舞い、それもまたナイスです。

魚態形成

魚態形成

リミテッド:3.0

相手に1/1、0/1を渡すことは本当雲泥の差なので、《蛙化》のようなカードより好評価です。”星座”やオーラシナジー(《憎しみの幻霊》など)とも好相性で、除去のナイスな1ピースになります。

キオーラ、海神を打ち倒す

キオーラ、海神を打ち倒す

リミテッド:5.0

今セットのベストカードであり、 “キオーラ、朝飯前に相手を打ち倒す”と言ってもいいです。7マナで倒せない8/8を得て、2ターン相手のパーマネントが寝て、最後には相手のベストなパーマネントを盗んでいく。どういうこと?

これを見たら取ってください、このカードはキャストしたゲームの大半をこのカードで勝つ(つまり7ターン目、そしてこれを見つけられるまで生き残ることに集中するべき)ため、2パック目であっても青に移行して遅すぎることはないと思います。

メドマイの予言

メドマイの予言

リミテッド:3.0

このカードはとても派手ですが、最後(実際はⅣ分のⅢ)にマナの価値を得ます。最も手ごわい部分は、次のターンに何を唱えたいのかを予期し、他のものを代わりに唱えざるを得ないような盤面に相手がしないことを祈ることになるⅡ章で適切なカード名を選ぶことです。全てを手に入れるために数ターン必要だとしても占術2+2ドローはナイスであり、戦場に出る、そして仕事が終わると墓地を肥やす安価なエンチャントです

記憶流出

記憶流出

リミテッド:1.0

占術2がついていても、4マナカウンターについての悪評価を覆すには不十分です。

水底のクラーケン

水底のクラーケン

リミテッド:4.0

クラーケンは1ターンにぽっきり1マナだけで、横並びと自身の巨大生物化が同時に叶います。根本的にはドローとのコンボですが、単体でも十分に機能する上、最も軽いカードドローカード以外との組み合わせならすべからくマナを要求しすぎます。これはたった3マナの強力なクリーチャーであり、ゲームのどのタイミングでも多大な影響があります。

隠れた入り江のナイアード

隠れた入り江のナイアード

リミテッド:2.5

これの最適な場所はイゼットフラッシュですが、3マナ2/3エンチャントクリーチャーとして、もしデッキにエンチャントをさらに求めるなら良い選択です。このことからほとんどの場合採用しそうですが、ほんの少しの動機は必要です。

ニクス生まれの海護

ニクス生まれの海護

リミテッド:1.5

エンチャント、”信心”補助または生き残るための4マナ圏が必要ならば、海護は悪くない選択です。決してエキサイティングではありませんが、全てのカードがボムになるというわけではありません。

海の神のお告げ

海の神のお告げ

リミテッド:3.0

複数の利点を持つ《定業》には喜んで2マナ払うので、頻繁に抜くことは考えにくいでしょう。ドローを修整し、インスタントで”星座”トリガーになり、必要ならば”信心”を稼ぐ置物に。さらに、後に占術2することもでき、幾度となくその時は訪れるでしょう。お告げサイクルは好印象ですが、特にこれはいいカードです。

星々とあるもの

星々とあるもの

リミテッド:3.0

星々とあるもの》はクリーチャーを対処するナイスな方法ですが、それらは起動型能力や誘発能力を保持したままということには注意してください。また、”Limited Resources”にてこのエンチャントはなぜエンチャントに貼れるのかを聞いてみたところ、多くの優しい方々が明らかな回答をくれました。それはクリーチャーがエンチャントになったタイミングでこのオーラが外れないようにするためですね、当たり前じゃん。

変幻の秘術師

変幻の秘術師

リミテッド:3.5

秘術師を確実に誘発させることが出来るのならば、盤面に多大な影響を与えます。コピー能力はエンド時までではなく、他のコピー対象を選択するまでであることに注意してください。相手のクリーチャーもコピー対象に出来るので、いつも盤面上では同率最強のクリーチャーとなります。これは戦闘中のベストな”星座”誘発の1つであるため、秘術師が取れているなら、瞬速エンチャントがより重要になってきます。

激浪の亀

激浪の亀

リミテッド:1.5

安価なブロッカーもしくは瞬速シナジーのトリガーを求めているなら、悪い選択肢ではありません。少し遅そうであり、”亀”と”瞬速”の組み合わせは理解が難しいですが、喜んでこのフレーバーの違和感を見過ごすことにします。

神秘の賢者

神秘の賢者

リミテッド:1.0//3.0

適切なデッキにおいてこのカードは”脱出””星座”両方を活性化させる強力なセルフミルエンジンとなり得ます。強力な”脱出”カードを入れている場合、裏目になりうるので相手のデッキを削ることには使用せず、多くの場合セルフミルでの有益な活用をします。これはアンコモンなので、複数枚取るのが難しく、完全なミルデッキを構築するのは少し困難であろうことを覚えておいてください。

海神の嘲笑

海神の嘲笑

リミテッド:1.5//3.0

海神の嘲笑》はどんな時も”まあまあ”ですが、相手にプレッシャーをかけている状況でのみ実にアツくなります。相手盤面の脅威をバウンスし、他になにもしないというのはコントロールデッキの目指すべきカードではありません、つまり毎ターンカードをプレイし、トップデッキのフィニッシャーとしての役割に据えてください。

瞬き翼のキマイラ

瞬き翼のキマイラ

リミテッド:3.5

このキマイラはとても評価しています。4マナ3/2飛行の基盤は十分で、もしナイスなETB持ちのエンチャントを取れているなら、相手を苦しめることが可能です。選択権はあるので、なにもしたくないなら何もバウンスする必要はありません。

浅瀬のクラーケン

浅瀬のクラーケン

リミテッド:3.0

浅瀬(“shoal”)であり、兵士(“soldier”)ではないです(これはクラーケンです) 。盤面を埋めるには十分で、ゲームの過程で数回ルーティングの機会をもたらしてくれるため、私はこのクラーケンを5枚以上エンチャントがあるいかなるデッキでも採用するでしょう。

死者の眠り

死者の眠り

リミテッド:1.0

アグレッシブなデッキであったとしても、大きな違いを生むために十分な回数唱えられるのかには懐疑的です。3枚追放は多く、普通のゲームでは+1~2回使えるかもしれませんが、それはほとんどのデッキで十分でないです(そしてこれは他のより良い”脱出”カードと競合します)。

星明かりのマント

星明かりのマント

リミテッド:2.0

私はマントを《不退転の意志》よりも相当低く評価しています、なぜならタフネスの1の差がタダのトレードに留まらず、ワンランク上のクリーチャーを倒すことに貢献するからです(3/3が4/4に一方を取れることを想像してください)。それでも、これは”英雄的”や”星座”に配慮したデッキに上手く適合し、除去スペルをしっかりカウンターすることができます。

厳格な放逐

厳格な放逐

リミテッド: 1.5

“Limited Resources”において私たちは迅速にD+と評価し、これを少し放逐してしまいました。D+はここでの1.0に相当します。私は依然としてこれを毎回採用するようには思えませんが、相手のオーラに対して良い回答となるので、除去不足のデッキならば枠を割くに値します。

有刺カサゴ

有刺カサゴ

リミテッド:3.0

数枚のインスタントがあるいかなるデッキにおけるカサゴも評価していて、専用構築だと真のパワーカードになります。戦闘前に唱えることでタップし、平和にインスタントドロー呪文を唱えることができ、ブロッカーをタップすることで凶悪な攻撃ツールにもなります。これは自身のクリーチャーをアンタップすることさえできるため、タップ状態の3/3をコントロールしているなら、相手は2/2のアタックに躊躇するかもしれません。

甘美な忘却

甘美な忘却

リミテッド:1.0//2.0

名前やアートと同じくらい甘めですが、これはゆうても平凡な構築用カードです。そうとう頑張らない限り、採用できません。そして多くのアンコモンなしでミルデッキを組み立てようとするのは厳しそうです

深海住まいのタッサ

深海住まいのタッサ

リミテッド:3.5

多くの人は神々を過大評価しそうであると考えています。彼らが考えるよりも信心達成は難しいからです。確実に達成できるような閾値を満たせば、タッサはとんでもないですが、私の評価はほとんど他の2つの能力に基づいています。彼女は構築向けですが、強力な1枚であり、数体のナイスなETB能力持ちのクリーチャーを取れれば、タッサは覚醒します。タップ能力もまた、コストが重く終盤まであまり役に立たないとしても、持っていることこそがいいのです。

タッサの介入

タッサの介入

リミテッド:3.5

ここでは柔軟性を評価しました。介入のためにマナを立てて、こちらがドローするよりも良いカードを相手が使用してきたなら、カウンターです。どちらの選択肢も優れていて、多くのカウンター呪文とは違い、相手が動かなくてもマナを無駄にしません。私が常に求めているのはパワーと柔軟性であり、それこそがこのカードを高評価にしています。

タッサの神託者

タッサの神託者

リミテッド:3.0

神託者はゲームのどのタイミングでも優れた価値があり、青信心を稼ぎます。序盤では《前兆語り》であり、土地探しや毎ターンのカードプレイに貢献します。中盤では多くのカードを見て、足りないもの何でも探すことができ、最終盤ではきちんとした勝ち手段になります。これらすべて評価していて、これらの組み合わせが”喜んで採用するカード”にしています。

意味の渇望

意味の渇望

リミテッド:3.0

コモンのマナ効率がいいインスタントタイミングで使えるドローカードです。エンチャントの多いデッキでは非常に良いカードとなるでしょう、2枚ディスカードでもそれほど嫌な気はしないです(カード選択をするというほどには引けませんが)。私はこのカードに高評価をつけましたが、私だけのことではないでしょう。

挽歌の歌い手

挽歌の歌い手

リミテッド:3.0

セイレーンが歌う歌はとてもスウィートです、相手にとってではないですよ。これはバットリとサプライブロッカーを組み合わせたもので、ゲームのどのタイミングにおいてもナイスであろうほどに十分安価です。オーラを貼るのにも適したクリーチャーで、どんなデッキにとっても望ましいカードです。

急嵐のトリクス

急嵐のトリクス

リミテッド:4.0

突然、あらし雲の中からこいつが出てくるのを想像できますか? 自分のクリーチャーが奇襲された上、エグイクリーチャーが残る、私なら吐いてしまうでしょうね。高いコストの呪文をよりよくしますが、必要なのはそんなことではなくて、瞬速飛行4/5の時点ですでにバケモンなのです。

高波の神秘家

高波の神秘家

リミテッド:1.5

2マナ生物を求めているのであれば、許容できます。デカブツと戦うことはできませんが相手の2マナ生物とトレードで”脱出”のための墓地肥やしができ、それは悪くないです。墓地シナジーがまったくないとしても、相手を対象は裏目るので、相手のデッキが空になりそうなタイミング以外では基本的に対象を相手にしないべきです。

トリトンの波渡り

トリトンの波渡り

リミテッド:2.0

十分な数エンチャントがあれば、《幻影獣》の模倣になれます。相手を奇襲できるかもしれないので、瞬速エンチャントと共に使うとさらに効果的です。

鬱陶しいカモメ

鬱陶しいカモメ

リミテッド:2.5

安らかに、《風のドレイク》(1999-2019)。カモメは奇襲にはサイズが小さすぎますが、瞬速シナジーやカウンター呪文と上手くやれるし、コストを考えたらナイスな飛行です。

波破りの海馬

波破りの海馬

リミテッド:3.5

海馬はインスタント呪文のキャストに素晴らしい見返りをもたらし、それでいてデッキに入れる正当性に多くを求めません。もしデッキにインスタントが数枚だけだとしても素晴らしく、7枚以上であればデッキの中のベストカードの1枚になります。

旋風のごとき否定

旋風のごとき否定

リミテッド:1.5

能力をカウンター出来るのは良いおまけですが、これは3マナのカウンターであり、常に機能するわけではありません。リミテッドよりも構築で見ることになるでしょう。

明日の目撃者

明日の目撃者

リミテッド:2.5

これは高マナ域のため、エンチャントであることが欠点になるほうが多いと思われますが、どちらにせよまともなサイズの飛行で小さな能力持ちです。通常、5マナのコモンでこれほど良くはなりません、ほとんど常に採用されるでしょう。

青のコモンTOP5

  1. 意味の渇望
  2. 魚態形成
  3. 海の神のお告げ
  4. 鬱陶しいカモメ
  5. 隠れた入り江のナイアード

青のコモンは中心となるカードドロー、厄介な除去スペルがあるとはいえ、いくばくか魅力に欠けます。《隠れた入り江のナイアード》は 、青のコモンの中でもお気に入りであり、そしてフラッシュデッキにおいて素晴らしい仕事をしそうです。青は歴史的に見た目よりも活躍しがちなので、どうなるかまだわかりません。

おまけ: LSV評価、早見表(白、青まで)

『テーロス還魂記』リミテッドセットレビュー:(LSV)
白 カード番号,レアリティ(1->4),マナコスト,コスト詳細,カード名,リミテ点数 1,3,1,白1マナ,《命の恵みのアルセイド》,3 2,3,6,4+白2マナ,《流星の執政官》,3 3,2,4,2+白2マナ,

明日は黒編です

テーロス還魂記 新規エキスパンション 翻訳記事
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コメント

  1. 名無しさん より:

    トリクスの評価、私なら吐いてしまうで草
    ゲロるのは世界共通なんやね

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