【テーロス環境】”アゾリウスブリンク”デッキガイド(Martin Juzaプロ)【管理人雑翻訳記事】

テーロス還魂記
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Martin JuzaプロがアゾリウスブリンクのデッキガイドをChannel Fireballにて上げてくれていた(2020/3/5)ので管理人が翻訳して紹介します。

TeamCFB Standard Deck Guide: Blue-White Blink
Martin Juza shows you the ropes with one of the hottest new decks in Standard, a blue-white midrange deck built to generate a ton of value with enters-the-battl...

翻訳開始

はじめに

『テーロス還魂記』が出てからすぐに、タッサは壊れている(記事)と伝えたことを覚えていますか? 先日、Daniel Wustmannからアゾリウスバージョンでうまく行っているという件のメッセージをTwitterにて受け取りました。Dreamhack AnaheimにてNathen Zamoraとも話し、非常に高評価だと話していたため、家に帰り自然とラダーで回し始めました。少し変えましたが、今の私の構築はこれです

これは私が長年プレイしてきたスタンダードの中でもっとも楽しいデッキの中の1つでありとても強力です。

リスト

インポート用コード

コードを出す

デッキ
3 裏切りの工作員 (M20) 43
3 厚かましい借り手 (ELD) 39
2 アーデンベイル城 (ELD) 238
2 ヴァントレス城 (ELD) 242
1 暁の騎兵 (M20) 10
4 魅力的な王子 (ELD) 8
4 精鋭護衛魔道士 (WAR) 195
2 エルズペス、死に打ち勝つ (THB) 13
2 寓話の小道 (ELD) 244
3 迷い子、フブルスプ (WAR) 50
4 神聖なる泉 (RNA) 251
7 島 (ANA) 62
2 神秘の論争 (ELD) 58
2 海の神のお告げ (THB) 58
5 平地 (ANA) 61
4 時を解す者、テフェリー (WAR) 221
4 啓蒙の神殿 (THB) 246
4 深海住まいのタッサ (THB) 71
2 時の一掃 (WAR) 223

サイドボード
3 霊気の疾風 (M20) 42
1 厚かましい借り手 (ELD) 39
4 敬虔な命令 (M20) 13
4 ドビンの拒否権 (WAR) 193
1 ヘリオッドの介入 (THB) 19
2 神秘の論争 (ELD) 58

デッキはどう機能する?

これはすべてに対してゲームになると思われる、アド稼ぎデッキです。現在、ラダーの勝率は80%ですが、どういうわけかこのデッキにとって最悪のマッチアップ、ティムールアドベンチャーを使用する相手とは当たってはいません。青や赤のデッキと対峙した際のこのデッキがとてもお気に入りです。

全てのゲームにおいて理想のスタートは《魅力的な王子》《迷い子、フブルスプ》を2ターン目に出し、《時を解す者、テフェリー》で繋いで、4ターン目に《深海住まいのタッサ》《精鋭護衛魔道士》です。《裏切りの工作員》の7マナになるまで、クリーチャーをドローやライフゲインのためにブリンクし始めます。工作員は《深海住まいのタッサ》と組み合わせることで、瞬時に相手のパーマネントを2つ奪い、その次のターンから毎ターン1つずつ奪うことが出来ます。その後どうなるかは普通、明白です。タッサのユニークな能力と”破壊不能”はこのデッキに違った角度からの攻めを提供してくれ、多くのスタンダードのデッキはこれにうまく対応することができません。

カード選択

メイン

最初、王子に対して非常に懐疑的でしたが、2ターン目に何かをプレイする必要があるし、占術2は1枚ドローと同じくらいの価値となる場合があります。

しばしば、タッサの信心を稼ぐ要因になりつつ、行方不明のコンボパーツを探しに行くことが出来ますが、このカードは何か変化を加えたいなら変更可能な箇所だと感じています。

2枚《神秘の論争

現状のスタンには良い青のデッキがたくさんあり、《時を解す者、テフェリー》《夢さらい》を1マナで消せるのはナイスです。アグロに対してはアウトします

アゾリウスのミッドレンジデッキでこれ抜きが考えられますか?

デッキのほとんどのカードがソーサリースピードなので、相手ターンにプレイできるものを用意しておくことは重要です。コントロール、ミッドレンジデッキに対して有効ですが、《エンバレスの宝剣》に対する一時的な回答としても機能します。

カードアドバンテージエンジンであり、このデッキが機能する理由。これなしだと、ただのパワー不足ミッドレンジデッキになってしまいます。2つ目の能力により4マナ払うことでどんなクリーチャーもタップできることを覚えておいてください。これはゲーム後半での良いマナの使い道、またはクリーチャーをタップすることで相手をどこからともなく倒す”サプライズ”手段です。

カードとライフをくれるので、タッサでブリンクするに最適なカードです。

2枚《時の一掃

このカードも交換可能です。ライフゲインのあかげで全除去を焦る必要はなく、戻すことはこのデッキにおいて本当に価値があるので、《空の粉砕》よりも少しばかり気に入っています。

これらを何枚ずつにするかについても変更可能で、現在は2枚、1枚が気に入っています。《エルズペス、死に打ち勝つ》はスタンの中で最も強力なカードの1枚であり、《世界を揺るがす者、ニッサ》《荒野の再生》のようなカードを除去することに役立ちます。騎兵は同様の役割を果たしながら、タッサでブリンク可能なクリーチャーでもあります。

ドロー、ライフゲインすることは素晴らしいですが、実際には4マナ2/3でアタックしていくだけでは多くのデッキは倒せません。《裏切りの工作員》は相手の厄介なカードの回答でもあり、フィニッシャーでもあります。

0枚《夢さらい

なぜデッキに1枚も入れないのかを聞かれ続けます。単に必要なくデッキに適さないだけです。必要なのはETB持ちのクリーチャーであり、高コストなカードではありません。また、すでに十分なライフゲインとドローがあります。

同様にこのデッキに必要で適するものであるとは感じていませんが、独自性を出したいもしくはお気に入りのカードなのであれば是非1枚採用してください。タッサへの信心に役立ち、多くのマナを使うことが出来ますが、イゼットフラッシュのようにたくさんのインスタントスピードカードを採用していないため、タップ能力を活かせないのは大きなマイナスです。

0枚《風の騎兵

容易に5つの信心を集めることが出来ますが、あまり多くの高コストカードを採用したくなく、他の5マナの方が良いです。

0枚《次元の浄化

こちらの盤面を壊したくありませんが、どうにかしてティムールアドベンチャーとラクドスアリストクラッツだらけのメタゲームになった場合、75枚中数枚の採用を検討します。

白の城はほとんど起動しないので、抜きたい場合やワイルドカードが足りない場合は気にせず《平地》に変更して大丈夫です。青の城は終盤に工作員を探す際に頻繁に起動しますが、これも必須レベルではありません。コントロールとのマッチアップではタップインとなってしまう場合でもそんなに気になりませんが、アグロ環境になったとしたら、より安定してアンタップインできるように1枚は削ると思います。

土地 26枚

絶対にこのデッキから土地を削らないでください、マナは大事です。変更するならば25枚よりも27枚にしたい。

サイド

エルズペス、死に打ち勝つ》《世界を揺るがす者、ニッサ》 を織り交ぜた貪欲なバントデッキに対してのベストカード。

2枚《神秘の論争

青のデッキに対してこちらの呪文が通るように、相手の《時を解す者、テフェリー》 を許さないようにするより多くの手段。

コントロールデッキに対しては、サイドからインして4枚体制にして、カウンターと借り手による遅めのフラッシュデッキとして立ち回るのが気に入っています。これらのマッチアップにおいてはすでにとても有利だと感じているので、他のマッチアップを強化するためにサイドのカードどれを抜いていいかわからない場合は合理的な選択になってきます。

3枚《霊気の疾風

エンバレスの宝剣》に対応できるため、主に赤のデッキ用です。このカードは明らかに騎兵や《破滅の終焉》のような高コストのカードを採用したシミックランプには素晴らしいカードですが、バント相手にはインしないでください。テフェリーや《エルズペス、死に打ち勝つ》に対して無力であり、《ハイドロイド混成体》に打つのは悲しすぎます。ニッサに対しては十分すぎる回答があります。

4枚《敬虔な命令

赤への追加対策カードとしてだけでなく、ラクドスアリストクラッツに対してこのデッキのベストカードです。だいたい《忘れられた神々の僧侶》《波乱の悪魔》のために取っておきますが、《魔女のかまど》を着地させ、サクリ始めてしまう前に《大釜の使い魔》を追放することが正しい場合もあります。

幸運のクローバー》《魔女のかまど》の回答。

その他

デッキを改善できそうだと見ているカードの1枚は《拘留代理人》です。さらなる《幸運のクローバー》《魔女のかまど》のようなカードへの回答となり、アグレッシブなデッキに対しても除去スペルとして機能します。

メタゲームにどのように入っていく?

プレイする全てのクリーチャーがブロックしトレードするので、赤単に対してはとても簡単に勝てています。ライフゲインし続け、テフェリーが宝剣キャストを止め、しばしば《時の一掃》が捕まえます。サイド後はさらに8枚のカードをインします。青に関する全てのデッキに対しても勝てています。それはアゾコン、バント、ジェスカイファイア、イゼット/シミックフラッシュです。相手はこちらのクリーチャーにカウンターを使う余裕はありません。なぜならそれらはこちらの最大の脅威ではないからです。もしカウンターしてこないなら、盤面を構築する間、ドローし続けるだけです。もしカウンターをしてきたなら、テフェリーや《エルズペス、死に打ち勝つ》のようなゲームを終わらせるカードを解決するだけです。

すでに述べたように、どういうわけかティムールアドベンチャーとはまだ対戦していませんが、理論上は最悪のマッチアップであるはずです。みなさんはとても複雑なデッキであること、ジャンドやラクドスアリストクラッツ、ティムール再生のようなアンチティムールアドベンチャーのデッキが復活してきている中でベストマッチアップであるアゾコンは どこにも見当たらないことにより使用していないのかもしれません。どんな時も、”全てを倒せる”はないのです。

初手に何を求める?

ほとんどの場合、シンプルに土地とスペルです。アグレッシブなデッキに対しては序盤にプレイできるものがあるのかを確認してください。多数のキャントリにより、2枚ランドを含む、非常に幅広いハンドをキープできます。6枚土地はどんなハンドでもマリガンですが、毎ターン土地を置くことが大事なコントロールマッチアップでは5枚土地でもキープする場合があります。先行で1枚土地をキープすることは基本的にありませんが、後攻時には占術土地とフブルスプ、お告げ、テフェリーのようなカードのような場合、キープが正しいことがあります。

小技など

  • 王子とフブルスプ、どちらのブリンクがより良い? それは状況次第です。通常はドローしたいでしょうが、特定のカードのみを探している場合は、より多くのカードを見れるので、占術の方が良いこともあるでしょう。つまり、《時の一掃》を引き込むことのみに注力するならば、王子をブリンクさせます。しかし4ターン目には通常、土地とスペル両方に満足できるようになるので、そうなったらフブルスプでドローします。
  • 2ターン目にどちらをキャストする方がよいのかについても同様のロジックです。ほとんどの場合、フブルスプですが、3枚目の土地が必要な場合は王子かお告げをプレイする方が良いでしょう。フブルスプからで3ターン目王子でフブルスプをブリンクすることでよりドローできます。
  • 夢さらい》はどうやって対処する? それはあなたにとって最も脅威なカードとは程遠いです。なぜなら、青1マナ《神秘の論争》で消せるし、タッサにより毎ターンタップできます。確かに、呪禁を付与することはできますが、そうです、どのみちタップされるので実際には何もしません。あなたにとって最も脅威なカードは《エルズペス、死に打ち勝つ》です。しかし、どのように立ち回るのか学ぶのは難しいことではありません。
  • 暁の騎兵》はタッサを対象に取ることで毎ターンタダで3/3を生成することが可能です。
  • 相手がフブルスプに対し、《砕骨の巨人》《厚かましい借り手》の出来事部分を打たざるを得なくなった場合、フィズるので墓地に行きます
  • ターン内に複数回、占術をどのように行うかを考えてください。私は占術土地からでその後王子をプレイします。なぜならこちらの方がバリューがあるからです。占術2からやると、普通少なくとも1枚キープして終わります、その後占術土地を使うと何もしない可能性が高くなるのです。占術土地から使用してボトムに送った場合、この方法では3枚見れることになるのです。
  • 王子をタッサでブリンクすることで他のクリーチャーを相手のターンエンド時まで”フェイズアウト”させることが可能です。このプレイは、全除去や《エルズペス、死に打ち勝つ》を備えたデッキに対してとても有用です。工作員をこの方法で守りたいという場合も出てくるでしょう。

サイドボードガイド

赤単

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フブルスプは《解き放たれた狂戦士》への優れたブロッカーであることを覚えておいてください。以前はこのマッチアップのためのカードとして《魅了された者、アリリオス》を使用していました(3マナで2体のナイスなブロッカーを提供してくれ、タッサの良いターゲット)が、必須ではありません。

バント

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アゾリウスコントロール

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ラクドスアリストクラッツ

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ジャンドフード

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ジェスカイファイア

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ティムールアドベンチャー

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おまけ: STANDARD PRELIMINARY

Standard Preliminary
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