【テーロス環境】”ラクドスアリストクラッツ”デッキガイド(Martin Juzaプロ)【管理人雑翻訳記事】

テーロス還魂記
この記事は約10分で読めます。

Martin JuzaプロがラクドスアリストクラッツのデッキガイドをChannel Fireballにて上げてくれていた(2020/4/6)ので管理人が翻訳して紹介します。

Rakdos Sacrifice Deck Guide
Check out Martin Juza's detailed explanation of the perfectly aggressive Rakdos Sacrifice deck in Standard, including a complete sideboard guide.
翻訳開始

はじめに

最近の、例えばメインデッキ《神秘の論争》のようにしてお互いを倒すことに焦点を当てている赤単、ティムールアドベンチャー、緑ランプ系デッキに対しておおかた有利なため、 ラクドスアリストクラッツはかなり勢いを取り戻しています。

通常のラクドスアリストクラッツとラクドスクロクサの2つの異なるバージョンがあります。

アリストクラッツ

コードを出す

デッキ
4 血の墓所 (RNA) 245
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 大釜の使い魔 (ELD) 81
4 初子さらい (ELD) 118
4 戦慄衆の解体者 (WAR) 194
4 寓話の小道 (ELD) 244
4 どぶ骨 (RNA) 76
4 波乱の悪魔 (WAR) 204
4 真夜中の死神 (GRN) 77
5 山 (ANA) 64
4 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83
1 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101
8 沼 (ANA) 63
4 魔女のかまど (ELD) 237
4 悲哀の徘徊者 (THB) 123

サイドボード
2 反逆の行動 (M20) 124
2 苦悶の悔恨 (THB) 83
2 エンバレスの盾割り (ELD) 122
2 壮大な破滅 (ELD) 85
2 害悪な掌握 (M20) 110
2 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
3 焦熱の竜火 (ELD) 139

クロクサ

コードを出す

デッキ
4 血の墓所 (RNA) 245
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 大釜の使い魔 (ELD) 81
4 初子さらい (ELD) 118
4 寓話の小道 (ELD) 244
4 死の飢えのタイタン、クロクサ (THB) 221
4 波乱の悪魔 (WAR) 204
2 真夜中の死神 (GRN) 77
4 ぬかるみのトリトン (THB) 105
5 山 (ANA) 64
3 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83
8 沼 (ANA) 63
2 悪意の神殿 (THB) 247
4 ティマレット、死者を呼び出す (THB) 118
4 魔女のかまど (ELD) 237
3 悲哀の徘徊者 (THB) 123

サイドボード
2 反逆の行動 (M20) 124
2 苦悶の悔恨 (THB) 83
2 エンバレスの盾割り (ELD) 122
2 壮大な破滅 (ELD) 85
2 害悪な掌握 (M20) 110
2 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
3 焦熱の竜火 (ELD) 139

どちらのデッキの方がいい?

ノーマルバージョンは《どぶ骨》《戦慄衆の解体者》のようなカードで、より攻撃的であり迅速にかなりプレッシャーをかけることが出来ます。

クロクサバージョンは少し遅いですが、ロングゲームではよりよくなりおそらく少し安定感も増します。《ぬかるみのトリトン》《ティマレット、死者を呼び出す》のようなカードを使用して迅速に墓地を肥やしながら、《死の飢えのタイタン、クロクサ》《大釜の使い魔》を探します。

クロクサはまだ少し未開発のところもあるかもしれない強力なカードですが、現スタンダードは出来るだけ早く強力な盤面を構築することにあり、2ターン目を相手の1枚ディスカードに使うことはゲームプランに沿いません。

そのため、現在はアグレッシブなバージョン(ノーマルバージョン)の方を私は好んでおり今回はこのバージョンにフォーカスしたいと思います。

このデッキはどのように機能する?

これはかなり攻撃的なデッキで、《どぶ骨》《戦慄衆の解体者》のようなカードだけでなく、猫かまど(《魔女のかまど》+《大釜の使い魔》)のサクリシナジーも用いて素早く相手にかなりのプレッシャーをかけます。

猫かまどループによって1点ドレイン。これだけでは最速クロックとはなりませんが、《波乱の悪魔》《真夜中の死神》らを組み合わせると、1点ダメージ(猫、食物サクリで2点)そして1枚ドローがループ毎に追加されます。

忘れられた神々の僧侶》と《初子さらい》によりアタックの道を切り開くことが出来ます。《初子さらい》をサクリマン(かまど、僧侶、《悲哀の徘徊者》)と組み合わせて使うので、相手の場にクリーチャーが戻ることはありません。

カード選択

デッキの核は猫、かまど、僧侶、波乱の悪魔、悲哀の徘徊者です。《どぶ骨》《戦慄衆の解体者》はデッキに素晴らしい攻撃的な要素をもたらしますが、イコリアにてもっと安価なサクリシナジーカードが出たら、間違いなくそれに変更することが出来ます。

現在は《初子さらい》4枚採用が気に入っています。ミラー、赤単マッチアップにて優れており、主にはウーロを盗み6点アタック、カードドローそしてサクることがあります。土地を盗むことでニッサに対してもうまく機能し、すぐにPWを対処することに貢献します。考慮すべきデッキの最後のカードは《悪ふざけの名人、ランクル》か24枚目の土地です。

モーギスの殺戮神官》《リックス・マーディの歓楽者》《嵐拳の聖戦士》が他の2マナ圏として試されてきましたが、私は現在《戦慄衆の解体者》を最も気に入っています。

ティマレット、死者を呼び出す》のようなシナジーカードをさらに追加することは残念ながら不可能です。このデッキにはすでに3マナ圏が多すぎるからです。

幸運のクローバー》または《夢さらい》がさらに人気になった場合、いつでも《アングラスの暴力》を追加してそれを除去することが出来ます。

このデッキの利点と欠点は?

このデッキはカーブ通りに全てのコンボパーツを引き込めればほとんど最強のように感じられるかもしれませんが、それらを探してくるカードはありません。あなたのデッキとマリガン判断に依然しています。赤マナソースが13しかないことは少し厄介な場合もありますが、カーブが乱れるためアグレッシブなデッキで占術土地を採用したくありません。クロクサバージョンはクロクサを唱える赤赤黒黒を出すため、数枚それらを採用する必要があります。ノーマルバージョンでは、回すのに必要な《山》は1枚だけです。

有利、不利マッチは?

現在赤単、ティムールアドベンチャーの有利マッチがあるため、とても良い位置にいます。またバントやスゥルタイなどの遅いランプデッキに対しても、《初子さらい》がニッサ、ハイドロイドそしてウーロの優れた回答になるため、非常に有利です。《戦慄衆の解体者》はしばしばそれだけで勝つことがありますが、現在多くの方がメインに採用している《霊気の疾風》の良いターゲットになります。

不利マッチアップはジェスカイファイア、ティムール再生です。なぜならどちらのデッキも大技を持っており、こちらの1点ドレインや《真夜中の死神》による1ドローなど気にせずにデカ発破やトランプル《帰還した王、ケンリス》や《炎の騎兵》でのリーサルの準備をするだけだからです。《轟音のクラリオン》《嵐の怒り》のような一掃除去は十分な時間を与えてしまい、《夜群れの伏兵》は《初子さらい》で取れないため、とても厄介です。

小技など

  • 寓話の小道》をデッキ圧縮のためだけにサクらないでください。これは《波乱の悪魔》による追加ダメージでPWやクリーチャーを倒すことに役立ちます。
  • 同様に猫かまどを出せている状態で猫でアタックできないことが明らかな場合、通常は猫を墓地に置いたままにしておいた方が良いです、《波乱の悪魔》を引いた場合、追加ダメージが誘発するからです。
  • 時には《真夜中の死神》によりカードを引くために、無謀なアタックを仕掛けることがあります。相手がブロックしない場合、フリーダメージです。
  • 5つの土地、8つのフードトークンが場にあり、猫が墓地にいて、かまども手札もないとします。相手のライフは5です。《波乱の悪魔》を引きました。さてどうやって勝ちますか?

->猫のフードをサクリ墓地から戻す能力を起動したとき、優先権を保持したまま実際に解決されるまでにフードを繰り返しサクれます。場に戻るのは1度だけですが、マナを支払うことなく、ダメージのために全てのフードトークンをサクることが出来ます。

  • 初子さらい》は自分のクリーチャーに速攻を付与するために使うことも出来ます。これはこのカードの最も効果的な使用法ではありませんが、一部のマッチアップにおいて手札で腐らせておくよりかは良いはずです。
  • いつでも2マナでハンドに戻すことが出来るので《どぶ骨》は《忘れられた神々の僧侶》の最適なエサです。また、1ターンにさらなるクリーチャーをサクる必要がある場合、僧侶はどちらのプレイヤーもターゲットに出来ることを忘れないでください。

サイド選択

夜群れの伏兵》の回答が必要あり、掌握は完璧にその役割を担います。《ファリカの献杯》は1マナ重く、ひとたび伏兵が出てしまってから引いた場合、相手はトークンをサクるだけで手遅れになるためあんまり使い物になりません。

幸運のクローバー》、そして相手の《魔女のかまど》のためのアーティファクト除去。《エンバレスの宝剣》によるダメージをもらった後に使うことになり手遅れになる可能性があるので、宝剣デッキに入れるのが正しいのかはわかりません。

すでにコンボパーツを見つけるのに苦労しており、そして相手を妨害するよりも自分の盤面構築に集中する方がはるかに良いので、このデッキにおけるディスカードスペルはおんまり好きではありません。しかしジェスカイファイアのような1枚最重要なカードが存在し、それがないと相手のゲームプランが崩壊するデッキに対してはそれでも優れています。

相手のクリーチャーが《初子さらい》対応よりもデカい場合。

赤単に対する安価な除去。

ミラー及び《鍛冶に鍛えられしアナックス》追放にも有用な追加の除去。

普通だったら《残忍な騎士》の方を採用したいですが、このデッキはすでに3マナ圏が多く存在します。

サイドボードガイド

赤単

SBガイド画像を出す

バントランプ

SBガイド画像を出す

相手の《霊気の疾風》を完全にスカらせるため《波乱の悪魔》《戦慄衆の解体者》をアウトするアイデアを楽しんでいましたが、正しいかどうかわかりません。相手が《世界を揺るがす者、ニッサ》をアウト、ウーロを警戒なしに出してこないと考えられるので、《初子さらい》についても1枚アウトします。

スゥルタイランプ

SBガイド画像を出す

相手が《茨の騎兵》4枚バージョンならば、2枚《初子さらい》の代わりに《反逆の行動》、そしておそらく《壮大な破滅》も入れたいです。

ラクドスアリストクラッツ

SBガイド画像を出す

ティムール再生

SBガイド画像を出す

ジェスカイファイア

SBガイド画像を出す

ティムールアドベンチャー

SBガイド画像を出す

アゾリウスコントロール

SBガイド画像を出す
翻訳終了

Standard Preliminary

Standard Preliminary
Decklists Standings Decklists Title: Oderus Urungus (5-0) Subtitle: Standard Preliminary #12124700 on 04/06/2020 Format: Standard Preliminary 4 Breeding Pool 4...

4/7付けでMTGO STANDARD PRELIMINARYにおいて好成績を収めたリストが公開されています。気になる方は是非

テーロス還魂記 デッキ紹介 プロのデッキ 翻訳記事
ramuzaをフォローする
MTGアリーナ デッキ紹介サイト

コメント

  1. 名無しさん より:

    デッキ調整の考え方を読める記事で助かります。
    いつも楽しみにさせてもらってます。

タイトルとURLをコピーしました